コンビニでもカフェでも、家でだって手軽に楽しめる和菓子のひとつといえば、わらびもち。
見た目にも透明感と清涼感があって、ひとたび口に入れればモチッとした食感がたまらないスイーツを“飲みもの”と言いきった商品があります。
本記事では、ファミリーマートから発売されている「わらびもちは飲みものです。」をご紹介!
わらびもちは飲みものです。の商品情報
以下、わらびもちは飲みものです。の商品情報です。
栄養成分表
栄養成分表示1食分(350g)あたり | |
エネルギー | 275kcal |
たんぱく質 | 1.9g |
脂質 | 1.3g |
炭水化物 | 63.9g |
食塩相当量 | 0.06g |
飲みかた
- 上蓋を外し、内蓋をはがし、別添のきな粉を入れてから黒みつを入れる。
- ストローで30回かき混ぜて出来上がり。
わらびもちは飲みものです。のレビュー
ゼリーやプリンなど、もともと飲み込みやすいデザートをドリンク状の商品にしたものはたまに見かけますが、わらびもちを飲みものにするのはけっこうなチャレンジですね。
いざ開封!
早速、開けてみます。
上蓋を取ると、内蓋の上には側面と同じく作りかたが買いてあります。隣に置いてあるのは別添のきな粉と黒みつ。
わらびもちを食べるとき、「きな粉が足りない! 黒みつ足りない!」というのは多々ある困った状況かと思いますが、本商品には両方とも割とたっぷり入っているので心配無用です。
指示に従って作ってみる
作りかたはいたって簡単。
内蓋をはがし別添のきな粉と黒みつを入れて、ストローで30回かき混ぜるだけです。
内蓋をはがすと、こんな感じ。奥行きがあるので、普段食べているわらびもちよりはいくらか黄色味が強く感じられます。ただ、特有のモチモチ感は相変わらず健在!
きな粉と黒みつをかけました。
ふんわりと甘い匂いが香ってきます。たぶん、このままお皿に開ければ通常のわらびもちとして食べられるでしょう(元も子もないけれど)。表面はゆらゆらと揺れていますが、この時点ではまだ飲みものとは言えません。
タピオカ用ほどの太さのストローで30回ぴったりかき混ぜると、ほどよい柔らかさの“飲む”わらびもちが完成します。おそらく、これ以上やるとわらびもちならではのモチモチ感が薄れてしまうので、30回を限度に調整するといいかもしれませんね。かたさは自身のお好みで!
そして実食
外していた上蓋を元に戻したら、早速“飲んで”みます。
チュー! ズズズッ……おおっ、これは!?
美味しい。
30回も混ぜればきな粉もいい具合に溶け込んでくれるので、喉にはりついてむせるようなこともありません。名称どおり、まさに“飲みもの”としてのわらびもちです。
ただし、実際に“餅”として食べるわらびもちの食感を想像していると少し物足りなく感じてしまうかも。
一応ジャンルとしては“飲みもの”になっているので仕方ないと言えば仕方ないんですが、どうしても水っぽさはあります。
最初は不思議な感じがするものの、次第にクセになっていく魅力があるドリンク(スイーツ)でした。
ボリューミーだから空腹時にもうってつけ!
1食あたり350gあるので、サイズ的にはやや大きめ。腹持ちもよく、これ1本で満足感が得られます。
ファミリーマートのみの販売となっているだけでなく、数量限定商品でもあるので、店頭で見つけたらぜひ手に取ってみてくださいね!
※本記事の情報は2020年11月時点のものです。
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