クラフト作業や工作をする際には必ずと言っていいほど必要になる「のり」。
スティックタイプやテープタイプ、ペンタイプなどさまざまな種類が発売されていますが、今回は100円均一のダイソーで見つけた「のりスプレー」のレビューと口コミを紹介します。
のりスプレー概要
名称はそのまま「のりスプレー」。たった100円で購入できるのにもかかわらず、70ml入りとクラフト作業や工作程度なら十分な容量です。
使用可能素材は、紙、金属箔、布。それ以外の素材への使用は不可となっています。
使用方法は以下のとおりです。
- 20回以上振ってから使う。
- 接着面より15~20cmほど離して、均一にスプレーを振りかける。
- スプレー後、10秒以上置いてから貼り合わせる。
ならびに、注意点は下記のとおり。
- 引火しやすいので火のまわりでは使わない(火気厳禁)。
- 有機溶剤中毒のおそれがある。
のりスプレーの使用感
通常、のりスプレーとなればクラフトショップやDIYショップで購入する人が多いもの。ですが、本商品も100円だからとあなどることなかれ!
100円だから失敗しても大丈夫
実際に使用してみると驚くほどの使い勝手の良さでしたが、仮に満足のいく使用感でなかったとしても100円ならお試し程度の購入でも怖くありませんよね。
クラフトショップでのりスプレーを購入しようとすると、ボトルの大きさによってはだいたい400~3,000円ほどするのが常。小さいボトル1本(400円程度~)のたった4分の1の値段で買えるなら安いものです。子どもとの工作遊びにうってつけの商品です。
シール感覚なので安全に使える
「火気厳禁」「顔から離して使う」「直射日光を避ける」など基本的な注意点はあるものの、スプレーを振りかけた感じ、のりというよりシールの触感に近いものがありました。
表面に「貼ったり剥がしたりできる」と書かれてあるとおり、貼り位置に少し失敗しても、一度剥がして貼り直すことができる便利さです。
均一に塗布できる
のりスプレーの特徴といえば、なんといっても使用部分に均一に塗布できることにあります。
スティックタイプやペンタイプといった他の種類だと、どうしてもムラができてしまいますよね。細かい作業であればあるほど、気になる人は気になるはず。
上に乗せた写真は最近趣味で集めている御朱印(の取り置き版)ですが、こういった薄い紙の間でも裏に染みることなく、まんべんなく塗布することができるんです。使いかたもワンプッシュでとても簡単。
子どもが使うときにも、目を離した一瞬の隙に口の中に入れてしまう心配はありません。
のりスプレーの口コミ・評判
わたしは主に御朱印を台帳に貼るとき用に購入したものでしたが、口コミをザッと見てみるとどうやら使い道はいろいろあるようです。
ダイソーののりスプレー、内容物がアクリル樹脂とアセトンなので、ビルドシートの定着剤に使えるのでは。 pic.twitter.com/S77oLNlkyX
— ひなP 💭 (@hina9500) January 7, 2019
Tシャツ作りに必須の「のりスプレー」。世界堂に買いに行こうとしたら、「まてよ?ダイソーにあんじゃね?」と思ったらやっぱりあった…。ビバダイソー。ビバ百均!! pic.twitter.com/gEthrBqGkG
— バーバラ・アスカ (@barbara_asuka) October 4, 2017
ダイソーのりスプレー、お店で軽く缶持ち比べて見ても明らかに中身少ないものもあった。
エアー圧も当たり外れあるらしい。さすがダイソー
— そうぎん🐧 (@sougin_0319) February 13, 2018
御朱印貼るために使ったダイソーののりスプレー 日本酒の匂いがする pic.twitter.com/WR7jxHm4yc
— 仙台334て10-13 (@akahara_u) September 10, 2018
評判は上々ですが、中には当たりはずれがあるとの意見も。購入前に一度、手に持って容量の感じを確かめてみるのも一案かもしれませんね。
ちなみにわたしが買ったものはすべて均一な感じだったよ!
飛沫が飛び散るので注意して!
スプレーというだけあって噴射時の勢いは弱くないので、思いのほか飛沫が飛び散ります。テーブルがベタベタになるのを避けるため、紙やダンボールといった下敷きを用意しておくようにしましょう。
また、多少の臭いもあります。気になる人は思いきり吸い込んでむせないよう、マスクなどをしておくと安心かもしれませんね。
それでもなお、100均でない類似商品が欲しいという人はこちらがおすすめです。
※本記事の情報は2020年10月時点のものです。
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